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南八ヶ岳~不完全燃焼の旅 2日目
■2日目
いよいよ今日はメインの硫黄岳~横岳~赤岳の縦走。
朝はまわりの学生達に起こされました。彼らは4時起きだったようです。
私たちは5時起きの予定が同じ4時に目が覚めた...朝から大騒ぎです。
ちょっと泣きたかった。
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今日のお天気は期待大ですね。
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でも山頂付近の雪煙が気になります。今日も風が強そう。
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まだまだ砂糖菓子がありますね。
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白いモンスターもまだまだいます。
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今日も青白!硫黄お決まりの強風はさらに強まります。
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赤石の頭付近。自然の芸術品は力強い。
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お、あれは硫黄岳山頂ではないか。あっという間に到着。6回目くらいかなぁ。
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さてそそくさと横岳へ向かいましょう。
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風の強さがだんだん尋常ではなくなってきます。
でもまだ二本足で歩くことができるのであおられながら、左右に揺られながらも進みます。
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硫黄岳山荘のあたり。さらに強まる風に寄りかかってみます。倒れません。
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山荘を過ぎると最初のタルミでいきなり四つん這いにっ!ぎゃ~~。飛ばされる、転ぶ!
とりあえず四つん這いで進んでみたり立とうとしたりして何度も転ぶ。
こ、こんな強風は今だかつて体験したことがない。。。とにかく二本足で歩くことはできません。
何もできず、絶えることで全身の体力をかなり消耗。この状況を何とかしたいと
心の中で思い続け必死に進んでみる。二人はロープで繋がれているが、いつ飛ばされる
かもわからず、気づいたらサングラスがなかった。。。
どうやらここは風が集まる場所らしい。なんとかここを越えたかったけれど、
どう考えても進めそうにない。これを越えた頃、体力が残っているか
とても不安だった。二人でだいぶ粘り、強風と何度も戦ってみた。
体力の消耗の激しさにダーは退却を決断。
そういえば硫黄岳から先は誰も居ない。こんな強風じゃ誰も歩けやしないと思った。
とても先ほどのようにふざけている余裕も写真を撮る余裕すらない。
ので写真はありません。。。
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退却。すでにかなり全身の体力消耗ぎみ。戻って正解だったね。
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不完全燃焼なまま下山。ちょっと下ると風もあまりないのでとてもいい気分。
腰をかけてのんびりしてみたり。それなりに満喫。
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そそくさとテント撤収。またね。
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お天気が良いので帰り道の足取りもサクサクテクテク。
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50分で美濃戸山荘に到着です。
今回は二日とも思うように行かず、なんだか不満気味ですが、
これが自然なんですね。
冬の縦走はまだあきらめてないのでまたチャレンジです。
by kuchakucha | 2005-03-31 00:23 | yamaたび | Comments(4)
南八ヶ岳~不完全燃焼の旅 1日目
2005.03.26~27 赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳縦走の予定でした...
■1日目
 美濃戸山荘~赤岳鉱泉~ジョウゴ沢F1,F2でアイス~赤岳鉱泉(テント泊)
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いつもと変わらず美濃戸山荘から赤岳鉱泉へ向かう。
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雪が多い。前回よりも確実に増えてますね~。
お天気は曇りで風がちょっと強い。
人が居ないなぁ。
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途中で見つけた雪と氷のハナミズ風ツララ。自然がふざけているみたいね。
これも自然の芸術品かな。
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やはり山の上はまだまだ冬。白い小枝の芸術が続くよ。
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もうすぐ赤岳鉱泉。八ヶ岳連峰が雪化粧してウェルカムしてる。綺麗だなぁ~。
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赤岳鉱泉前もさらに積雪が増えてますね。
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あれ。昼だというのにテント場には誰も居ません。
眺めのいい場所に設営。多少の風はかかってこいです。
なんだか今日は静かな夜が過ごせそうでちょっとよろこんだりしたのに。
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ジョウゴ沢へ向かいます。
今朝美濃戸山荘で聞いたとおり、ラッセルです。がんばれラッセル隊長ダー。
私は後ろをついてきます。腰まで埋まったり硬くてかりかりだったりで、消耗。
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F1はこんな感じ。ちょこっと氷残ってます。
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張り切ってF2へ。貸切でいいじゃんって思ったのですが、
近づくともう足場がもう無かった。ぽっかりと大きな口をあけて人間ウェルカム?
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結局F1のミニアイスで遊びました。
なんだかんだで楽しかった。トップロープしたり、懸垂下降したり練習した。
ダーの10本爪縦走用アイゼンが唸りをあげていた...がんばれダー...
私はもちろん12本の前爪T字型クランポンですがっ。すいません。
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気づいたら16時半。片付けてテント場へ戻ると、高校生の集団が。
でも隣のテント場だからいいか。
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って思っていた矢先の17時頃
さらにこんな時間だと言うのに集団が到着。私たちのテントの周りと取り囲むように
4張りほど大きなテントを...ほかも空いてるのになぁ。
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若さみなぎる高校生は設営に1時間かかってます。もう暗いのに。
指導者らしき年寄りの先生はあまり助言もせずです。こんな時間に到着させるなんて...
ちょっと疑問。高校生はあまり慣れていない様子でかなり手際が悪そうでした。
でもこうやって覚えていくんですよね。自分たちもそうだったのではと思います。
(もっといい指導者がいましたが...)
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予想通り、夜はうるさくてなんども目が覚めちゃいましたね。
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夜は星空とても綺麗。
by kuchakucha | 2005-03-28 23:37 | yamaたび | Comments(6)
谷川岳 東尾根へ バリエーションルート。
2005.03.20
とんがった雪稜は命の危機を感じてしまいました。
しかも気温の上昇で雪はかなりゆるかった。
足場がすぐ崩れる崩れる。
生きて帰りたいと初めて真剣に思いました...
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■am4:00出発。
 谷川岳ロープウエーの駐車場からスタートです。S師匠達がいるので心強い。
 ヘッドランプをつけ、暗闇の雪道を進みます。
一ノ倉沢出合にて装備をととのえる。同時に朝日が山を染め始める。とても綺麗。
雪崩れた上を通過してゆく。緊張と素晴らしい景色。冷えた空気に包まれて。
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一ノ沢を登る。それなりの急登とデブリの上に積もった新雪とが交じり合い、
足場がさだまらない。とても登りにくい。硬い、やわらかい、足場はかなりわるい。
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シンセンのコルからロープを出す。いよいよでドキドキワクワク。
ここは本当に雪の量が多い。八ヶ岳とは違った情景が広がり感動!
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なれないアイゼン岩登り。岩に雪が付き、どうにも信用できない場所ばかり。
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ひたすら雪壁登りを繰り返す。
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ついにやってきました。雪稜。ロープがあると逆に危険なのでノーロープです。
でも落ちたらどうなるのか。もちろんダブルアックスです。
アイスアックスは良く刺さります。これにだいぶ助けられた。
足の下も切れ落ち、目の前も雪の壁。雪がやわらかく、手元、足元ともに崩れます。
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アックスを両方しっかりさしながら、傾斜がきついので足場を確認しながら半分は掛けで
カニの横歩きで進みます。とても緊張し長く感じた~。
私の前でダーが一生懸命足場を固めながら進んでくれました。
心の中で「命の恩人」を感じてしまいました。大げさ?いやいやマジです~。ほんと。
*これはまだ傾斜が緩い場所。目の前も下もきつい所は写真なんて撮っていられませんね。
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最後の雪壁登り。緊張から開放されつつもまだ緊張し、体力を振り絞ります。
開放を求め、雪庇の向こう側を目指します。
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雪庇を乗り越え無事に安全圏に到着。
こちら側は一般道の人たちやスキー板、ボードを背負った人たちがちらほら。
急に現実に戻ってしまったようでほっとしたような、残念なような。
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景色は白が多くてとても綺麗。空が曇っていたのでちょっとわかりにくいかな。
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トマの耳を経て天神尾根を下りかえりました。
途中からゲレンデになるのでなんか変な感じ。
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なんだかやり遂げた自分の充実感とか、命の再確認やありがたみをと~っても
感じることができました。二人だけでは到底無理ですが、師匠達が居てくれたので、
その都度アドバイスをもらいました。
すべてに感謝したくなるそんな谷川岳の充実山行でした。
by kuchakucha | 2005-03-22 00:42 | アルパインとか | Comments(10)
ボルダリング。人工壁。
2005.03.13 ストーンマジックにて。

雪の吹く中、ジムに行ってきました。
以前行ったストーンマジックです。
トップロープを最初にやってましたが、今日はボルダリング中心。
んートップロープより早く終わるし、楽しい。
ビレイヤーを疑わずに(?)飛び降りれるしね~。
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ダーもがんばってます。やっぱり男の人にはかないません...
サクサクやってます。



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もう腕パンパンです。
下手なので余計疲れてしまうのでしょうねぇ。
でも、たのしーねー。
明日は筋肉痛で仕事が心配だなぁ。
少しずつステップアップですね。
by kuchakucha | 2005-03-13 22:59 | 日常で。 | Comments(2)
駒ヶ根名物 ソースかつ丼
駒ヶ根名物といえば!ソースかつ丼。「かみじま」
山師匠S氏に教えていただいた地元人おすすめのお店。
たたずまいは古い感じですが、ソースのうまみ、甘さが絶妙です。
お店に入るとおばあちゃんがすぐにお茶をいれてくれます。
これは本当においしいです。
「駒ヶ根ソースかつ丼会」があるほど駒ヶ根にはお店が沢山あります。
写真を見ては...じゅるっ。食べた後にすぐ食べたくなります。
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by kuchakucha | 2005-03-08 00:00 | おいしさ | Comments(4)