岩トレ「物見の岩」
2005.06.04
長野県警山岳警備隊の訓練場でもある「物見の岩」いってきました。
人気のある場所なので早朝の集合。
am4:00出発。
S師匠監督のもと、岩トレです。
クライミング技術から様々な道具について教えていただきました。
師匠達の知識の広さ深さと沢山の登擧具に驚くばかりです。
全身筋肉パンパンでしたが、自然の岩はとても楽しかった~

カニのはさみ
ドキドキ。S師匠に先に登ってもらい、トップロープで登る。
最後のはさみ手前が難しかった...でも体力のある最初に登ったのでなんとか登れました。
師匠達のアドバイスがなければ登れなかったなぁ。
もちろんダーは私より早く登っていました。
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400
最初のカニのはさみですでに消耗...
つるつる足を滑らせ、限界になって手は開いてしまい何度も落ちる...
4回くらいチャレンジしたかな。でもだめであきらめました。
今日はまだまだ先が長いのです。でもすでに限界感じてる...
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ダーは登りきったね。やった。
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師匠達はやはり軽々登って行っちゃいました。カッコイイ☆
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手足の動き、指先まですべてが私達とは違います。
豊富な経験と体力とトレーニング~!サックサクだね~ぇ。
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くのいち
私はまったくだめでした。最初でおしまいです。(ToT)
師匠達の指導を受けながら登るダー。
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アブミ
フィフィをうまく利用しながら疲れないように登るのがコツなようです。
そのコツを掴めばなんだか楽しい♪
楽しくなってきちゃってずっとアブミングしてたかったです。
アブミを架け替えながらどんどん登ってゆきます。
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その後も様々な登擧具について学習。
ナチュラルプロテクションは説明のあとに実際にセット、回収方法など...
カム、ナッツなど師匠の道具が出てくるでてくる。たくさん!
前進用と墜落に耐えるものなど色々あるんですねぇ。
頭の中はぐるぐる~です。

ボルト、ハーケン類についても説明をうけ、実際にやってみる。
ボルトの穴をあけるのって結構大変ですね。
それぞれ色々な種類があり、状況によって使いわけるのですね。フムふむなるほど。

ユマールやバッチマン、カラビナバッチマン、プルージックでの前進方法も学習。
でもこれってすごく疲れそう。ユマールってすごいねぇ。
師匠達の道具ってみんなすごく使い込まれてる。かなり使ってますよね。やはり。
エイト環なんてとろけちゃってるよぉ。すごっ。

その後墜落&そのビレイの練習も。
本当の岩場なのでドキドキです。
自分の墜落ですが、力尽きていてあまり登れずインチキ墜落...

さらに上の岩場に移り、リード&フォローの練習。
ダブルロープで。下の岩場よりは登りやすいです。でも私はリード初めて。
師匠が横で指示を出してくれるのでよかったぁ。
師匠はロープ着けてないよ。さすがだねぇ。
その後場所を移動して二人だけでリード&フォロー&懸垂下降。大成功?!

上はこんな感じの岩場です。
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最後の締め(卒験)として再び「カニのはさみ」を登る。
しかし、ダー核心部で足を捻挫。ビレイヤー(私)の責任です...(ToT)ごめんねー。
天気も下り坂になり雷も鳴りちょうどトレーニングメニューも完了。
気づけば14:00トレーニング初めてもう10時間も経ってるんだ。
なれない窮屈なクライミングシューズで足がいたい~。

師匠夫妻お勧めのおいしいお蕎麦屋さんへ。前も連れて行ってもらったけどおいしかった。
今回もおいしかった!なぜか蕎麦湯がただで持ち帰れる。ペットボトルに入れてくれます。
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師匠達とお別れし、今食べたばかりだというのに「駒ヶ根」のソースカツ丼を目指してしまう...
なんとか『かみじま』へ到着。おなか苦しかったけどやっぱりおいしかった!
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今回の岩トレ企画。師匠達の善意です。本当にありがたいです。
トレーニングメニューも作成してきてくれて、とても嬉しかったです。
すっごく充実し、本当に楽しかった!!またすぐどこかでトレーニングしたい!
と思ったけれど、ダーが捻挫くん。しばらくお休みだね。ビレイヤーも練習します。

今回、教えていただいた道具の中でも「見たこと無い」って思ったものもありましたが、
後日「カモシカスポーツ」へ行くとありました。
知らないので気づかないものが色々あるんですね。
お店に沢山並んでいるモノで使い方がわかるものが増えてなんだか嬉しかった!
知識が増えると楽しみがまた増えちゃうねっ。
S師匠夫妻には本当に感謝です。
10時間も付き合ってくれてありがとうございました~~m(_ _)m
by kuchakucha | 2005-06-05 16:34 | その他ルート | Comments(26)
Commented by yamano_kaze at 2005-06-06 21:17
こんばんわ
意欲的にクライミング勉強しているのが感じられますね^^
怪我に十分気をつけて、お互い大いにクライミングしましょう。
それにしても外岩のよさげなゲレンデうらやましいですね。 では、では!
Commented by kuchakucha at 2005-06-08 22:48
◆yamano_kazeさん。こんばんはっ。
ありがとうございます。がんばっているつもりです(^^;
でも体力がついていかないですねぇ~
上手な人はあまり消耗しないのかもしれないですね。
山の風さんはきっと余裕でしょうねぇ...
これからも暖かく見守ってくださいね~m(_ _)m
Commented by lizard at 2005-11-28 11:00 x
物見の岩はリホームがほぼ完了。70年代の状況に戻りました。ここは初心者と初級の岩場なので、ちょっとサービスした設置をしなければなりませんでした。基本的にはボルトは増やさない、減らさない、安全度を高める、数十年後のリボルトまで視野に入れる。作業は終了です。後は多少のメンテがあるだけです。今年はずっと岩と昔話ばかりしていました。
Commented by kuchakucha at 2005-11-28 21:37
◆lizardさん。こんばんは。はじめまして。
物見の岩リフォームありがとうございます。初心者のための心遣い、
本当に感謝です。こうしてみんなの知らないところで一生懸命、
綺麗にしていただいていること、岩をクリーンに保つ苦労されている方が居ることをもっと沢山の人に知ってもらいたいです。
あれ以来、物見の岩には行っていませんが、
この感謝の気持ちを持って、またお邪魔する機会を作りたいと思います。
ありがとうございました。

70年代!私の生まれた年代ですね。その頃の物見の岩や登っている
人たちの風景を想像してしまいました。
Commented by lizard at 2005-12-02 09:14 x
七十歳台の方々が整備された岩場で、おそらく私が岩を登れなくなってもこの岩があって登る人がいるのですね。ほんの2、30年の間私はここにいただけだと思っています。当初はハーネスもない腰にロープを巻いたやり方でしたね。靴は日本の靴職人が作ったオーダーメイドの登山靴ですね。フリースではなくシェットランドセーターでしたね。ヘルメットではなくハンチクグ帽子でしたね。(笑)
Commented by kuchakucha at 2005-12-03 11:53
◆lizardさん。こんにちは。
腰ロープすごいですね、落ちたとき痛そう。
でもそれでも登りたいという情熱が昔の方には本当にあったのですね。
オーダーの靴!当時はそれしかなかったのかもしれませんが、
既製品から選ぶ今日では、とても羨ましいですね。
職人手作りっていうのは感謝しながら靴を履いたりするんでしょうね。
道具も時代で進化しているようで、昔のほうがよかったものもあるんですね。
Commented by lizard at 2005-12-05 09:11 x
物見は本格的な冬で、アイゼンを履いて手袋をしてのフリークライミングです。これから春までこれが続き、物見のアルパインラインは全てのぼりつくします。昔の方がよかった道具ですか。私はトリコニーやムガーを打ちこんだ靴が欲しいですね。ベルグラの張った岩で使ってみたいですね。
Commented by kuchakucha at 2005-12-05 21:42
◆lizardさん。こんばんは。
冬も物見の岩シーズンは続くのですね。
アイスアックスを使ったmixなんかもできるのですね。いいですね~。
物見はアイゼントレもできるなんてありがたいです(^^)

Commented by lizard at 2005-12-06 09:33 x
アイゼンを履いて、手袋をして登るのが本来の物見の使い方ですから、これから吹雪いて山が登れないときの遊びとして昔から使っていました。400にしてもホールドが磨れて丸いのはすべてアイゼンの繁雑な爪痕なんです。ええ、ここは冬の岩場です。現役の連中は後立て全山なんだそうで、元気なものです。物見は退役した私なんかが遊ぶにはいいところです。春になってコンデションがよくなるとなんだか気が抜けちゃうんですね。(笑)
Commented by kuchakucha at 2005-12-06 21:24
◆lizardさん。こんばんは。
そうだったのですね。400の磨れたホールド。
皆さん、物見の岩にはお世話になっているのですね。
四季を通して。そしてそこから外へ飛び出してゆく。
いいですね。岩はずーっとそんな人たちを見守り続け、
そして再び戻ってくるのを待っているのですね。
Commented by にこ at 2005-12-25 10:02 x
山行を途中で放り出して、昨日かみじまさんに行って来ました。
そしたら、お店のお母さんに声を掛けられました。
(最初はkuchaさん達と間違えたられたのかもしれません。)
最近ネットで評判を聞いて来店される山のぼらーの方が多いとかで
私達もその口です!って色々お話してきました。
「山登なでしこさん」のおかげです。っと仰ってましたよ~。
物見岩の日に書かれたノートも見せていただいて、『この方です』って。
お店のお母さん、kuchaさん達にとても感謝されていましたよ♪
おかげで私たちまでとても親切にしていただいちゃいました~。
えへへ。有難うございます。
で肝心のお味は・・・
この周辺で4軒くらいは食べているんですが~
かみじまさんが最高ですね!!
これからは我が家もかみじま一筋です。
Commented by kuchakucha at 2005-12-25 23:10
◆にこさん。こんばんはっ。
え~って驚きです。そうだったんですかっ。
私もこの間のキャンプ帰りに行ったのが最後ですが、
その時、忘れたカメラを親切に届けてくれたのを憶えています。
かみじまナイスですよね。♪
しかし、そんなエピソードがあったとは...本当驚きました。
そして教えていただき感謝です♪とても嬉しいです。(^^)
確かに何回かノートに書いたこともありますよ~。
かみじまの美味しさを是非皆さんにも知って欲しい!ただそれだけ
だったのです。しかも店構えと味のギャップがナイスですよね~♪
かみじま一筋!かみじまファンが増えてやった~。
こちらこそ、ありがとうございます。
Commented by bzfungi at 2006-01-02 16:54 x
lizardさんって、カン○さんですか?物見の岩は夏と正月の実家帰りのときに利用させてもらってます。トポもリライトしていただきフリーの岩としての利用もやりやすくなりました。御礼まで。
ルート的にはガバとカチッと決まるホールドの下部左面、細かなホールドの下部右面と、どっ被りこそありませんが初級者から中級入り口クライマーにとっては面白いルートだと思います。浮いているホールドにはペンキでマークしてしまう方がよいかも知れません。
Commented by lizard at 2006-01-04 14:53 x
えーっ、物見には、そんな人はいませんね。NOBODYですね。(笑)
浮いているホールドでのペンキのマークは、私なんぞには畏れ多いです、ごめんなさい。ボートとボルダリングのオーナー感覚でしょうね。もしも管理人がいてなんらかの権限が仮にあるなら、グルーか、叩き落としますが、今度見つけたらそうしていただけますか?、下に人がいないことを確認して作業してくださいね。(笑)人によってはぐらぐらしたホールドが欠けて自然に落ちるまで待つべきなんだという人もいますから、まあ、、気をつけてください。人によってはそのままで使いたい人もいますけど、、まあ障らぬ神に祟りなしで、私はよく判りません。
Commented by lizard at 2006-01-23 14:46 x
言い忘れました。物見にはアストロを復活させました。今のレベルなら登れる人もいるでしょう。そんなわけで、結構いろいろな人が来ても楽しめるかなと低レベルですが思っています。ガルバニック電位差を防止すれば私の作業も終わりです。私は道徳的にはタオニストでありたいと思っていますから、そろそろ管理人的な立場は避けたいと考えています。また、ご利用の際は、地元の人間に対して仲良く願います。エゴイスティクな部分を都市部からこられる方々の一部に見受けられることがあります。地方の岩は、狭い人間関係でつくられていますから、非常に心ぐるしいものを、ある人間性の退化を見せ付けられる気がいたします。
Commented by kuchakucha at 2006-01-24 00:24
◆lizardさん。こんばんは。
岩場や山では色々な人がいますよね。お互い思いやりと気遣いで
やり過ごしたいですね。優しく接してもらえるとお互い優しい気持ちになれます(^^)出会いと別れがある場所でもありますね。
先日、湯川にアイスに行って来ましたが、
写真撮影の地元のおじ様たちも沢山いらっしゃいました。
色々話しかけくれて、世間話したりして楽しかったです。
優しく楽しい気持ちになりました。(^^)
Commented by lizard at 2006-01-24 11:05 x
ええ、湯川も綺麗な氷柱になりました。信州滝百選という本もありますから、まあフィールドにはことかかないのですね。まあ、愚痴をいってもどうにもなるものではありませんから、そういう気持ちで人と接するべきなんでしょうね。そして、ある意味で人は人と割り切って落花流水のごとく、淡淡とすべきなんでしょうね。まあ、アメリカ大陸を発見されてしまって民族滅亡に追いやられたモンゴロイドみたいなのは嫌ですけどね。
Commented by lizard at 2006-01-24 18:45 x
いろいろな人の話をします。ある岩場のスポーツクライミングの開拓を東京のご夫婦に依頼して方おられまして、全編リングボルトで整備をしていただきまして、傍では楽しい話になっております。また、綺麗に整備された岩場へ沢山のリングボルトや汚い捨て縄を整備いただいた方もいらっしゃいまして、私はそれを見ただけで気持ち悪くなって一日棒に振ったことがございました。物見でも、遠くからのそういう方がいらっしゃいまして。困った問題を抱えています。不特定の方に情報が漏れますと、そういう方々もこられる訳で、情報のクローズする必要も出てきます。なんというんでしょう、身体的にも精神的にも疲れます。労力と時間を掛けて元に戻す作業は全く無駄な労働でしかありません。しかし、それしか手立てがないのであればやるしかないのですが。整備屋は他人の打った支点に感情移入して同調してからそれの判断をしますが、そのような支点への感情移入は非常に疲れます。あまりに精神構造のなんだかなという人への移入は疲労するのです。
Commented by NOBODY at 2006-02-09 12:54 x
もう少し書き込もうと思う。一発で壊れるのを衝撃強度という、10回ぐらい負荷がかかると変形してくるのを耐用強度としよう。おおよそ耐用強度の10倍値が衝撃強度とする。
       衝撃強度       耐用強度
ハンガー 2000 200
RCC    1200          120
リング     350           35
10マイロン  2000          200
となる。つまり、耐用強度35のものは必ず2本以上使わなければ静的な
荷重すら耐えない。軟鉄等の卑金属の強度は硫黄鉱脈地帯ではこの限りではない。 
Commented by NOBODY at 2006-02-10 08:55 x
ここで述べたのは、通常的にルートとして使われる場合の金属疲労に対する上限値である。これは単に物理的なものを言ったに過ぎない。なお、ハーケンの衝撃強度は650でその耐用強度は65と考えるとき、単なる静加重でハーケンの穴が延びたり、ハーケンが曲がってしまうことが理解できる。同じようにリングボルトが延びたり、リングが脱落したりすることが理解できるだろう。
Commented by kuchakucha at 2006-08-16 09:47
◆Naja najaさん。こんにちは。
松代焼きは有名なのですね。参考にさせていただきます。
それでは。
Commented by kuchakucha at 2006-08-17 23:25
◆Naja najaさん
機会があったらおじゃましますね。
ありがとうございました。
Commented by kuchakucha at 2006-08-21 21:03
◆Naja najaさん。
ありがとうございます。了解しました。
Commented by kuchakucha at 2006-08-31 21:31
◆Najya najyaさん。こんばんは。
アドバイスありがとうございます。でももうむやみにリングは打てません。
Najyaさんはクラック、ナチュプロにも詳しそう。
教えてもらおうかなぁ。(^^)
Commented by kuchakucha at 2006-09-03 22:26
◆Najya najyaさん。
ありがとうございます。道具はお金かかりますよね。
特に最初は色々と...今の時代、技術と経済力両方必要なのでしょうね。
Commented by kuchakucha at 2006-09-05 08:54
◆Najya najyaさん。
詳しいご説明わざわざありがとうございます。
機会があったら迷路を解明したいと思います。
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